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新潟縣護国神社御神紋奉納 平成30年10月31日
大東亜戦争開戦当時旧ビルマ（現ミャンマー）はイギリスの植民地でしたが、日本はビルマ独立義勇軍と呼応しビルマを解放する目的で、昭和17年に進軍し、翌年独立を勝ち取る。昭和20年まで日本兵19万人内新潟県出身者5563人が犠牲となり、その尊い「みたま」が新潟縣護国神社に祀られている事を聞いたミャンマー国サッチャン村のNAING PAPAさんを始め村人達は新潟縣護国神社の由来・由緒・意義を聞き、御創祀150年記念事業神門・回廊造営の趣旨に賛同し、ミャンマー産の白大理石を山より切り出し村人全員で新潟縣護国神社の御神紋を作り、「慰霊」「感謝」「真心」を籠めビルマ産の御神紋が完成。駐日ミャンマー大使と制作者代表四名をお迎えし、御造営工事竣工大祭に併せ、「御神紋奉納奉告祭」を斎行されました。ビルマの地にて散華なされた方々のご英霊奉慰とミャンマー国との友好親善のためご奉納致しました。
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